STIHL は、ソーチェンとガイドバーも自社生産しているエンジンチェンソーメーカーです。
その結果、すべての構成部品が完璧にマッチング、優れたカッティングパフォーマンスと安全性を実現しています。
STIHL ソーチェンは革新技術と高い製造品質が特徴です。このページで典型的な品質特徴をご覧ください。
オイロマチック潤滑システム
ソーチェンのドライブリンク上の細かいオイル経路は、直接チェンオイルがリベット部へ流れ込むようになっています。また、ドライブリンクの両面には、チェンオイルが集まるいくるかのくぼみが設けられており、ガイドバーとの接触面へのオイル供給を高めています。
摩耗限界表示線
STIHLソーチェンのカッターには摩耗度合いがわかりやすい、目立ての際のガイドとしてもお使いいただける摩耗限界表示線が設けられています。これによりあとどのくらい目立てできるか、または使用できるかが一目でわかります。
ハードクロームコーティング
それぞれのカッターは慎重に特別な鋼鉄からいくつもの工程を経て製造されています。そして、刃の部分はクロームメッキ処理によって耐久性を高めています。
ストレッチング
工程の最後には、すべてのソーチェンがストレッチングの対象となります。これは一定の力で引っ張り続けることにより、ソーチェンに弾力性を与え、摩耗が少なくなり、ソーチェンの寿命が長くなります。
ドライブリンクの穴
STIHLはドライブリンクに鏡のように滑らかな穴を作るために特殊なパンチングプロセスを施します。結果としてソーチェンの寿命が長くなりチェンの動きもより滑らかになります。
硬化処理リベット
それぞれのリベットは高周波電磁誘導による硬化処理が施され、特別に強化されています。
Tip:
STIHLソーチェンは、STIHLのチェンソーだけではなく他社製のチェンソーにも卓越したカッティングパフォーマンスを提供します。