「自然の中で、自然と共に働く人々の作業を容易にする」は、創業者アンドレアス・シュティールが掲げたSTIHLブランドのミッションです。
現に、STIHLはファミリービジネスを維持し、短期的な利益のみを追い求めるのではなく、中長期的に森林や自然と共存する持続可能な世界の実現を目指してきました。
この持続可能な世界を実現するために、STIHLは積極的に新しい技術を取り入れ、常にイノベーションを生み出そうとする企業文化を醸成し、製品の品質に妥協を許さない姿勢を保持しています。その根底には、ユーザー様がお求めになる製品やサービスを生み出すという「ユーザーファースト」の考え方があります。
このように日々果たすべきミッションを遂行してきた結果、1926年に創業されたファミリービジネスは、今やグループ売上高が55億ユーロ、従業員数は2万人を超えるグローバル企業に発展しました*。
日本市場でも、同様のミッションを遂行してまいります。そのため、環境配慮型エンジン製品のラインナップを充実させるだけではなく、環境への負荷が少ないバッテリー製品を続々と投入する予定です。これらのSTIHL製品をユーザーの皆様へお届けするために、当社のビジネスに関係する皆様と信頼と絆を更に深め、共にSTIHL製品の素晴らしさを日本中に広めていきたいと考えています。
*2022年度実績