STIHLブランドのDNA

STIHL パワーツールが、95年以上にわたり自然の中で働く人々の作業をどのように快適にしてきたかをご紹介いたします。

森林と山々の風景

STIHLの概要

STIHL グループは、林業、農業、造園業、建設業、ご家庭用パワーツールの開発、製造、販売を行っています。豊富なパワーツールだけでなく、幅広いアクセサリーも提供しています。現在、STIHL製品は全世界の42の販売子会社、約120の輸入業者および55,000 を超えるSTIHL取扱販売店を通じて、160ヶ国以上で販売されています。

楽しそうに半円を描いて立っている5人の森林作業員

STIHLは、 ドイツ、アメリカ、ブラジル、スイス、オーストリア、中国、フィリピンの世界7か国に生産工場があります。

STIHLは1971年以来、販売台数世界No.1のチェンソーブランドの地位を確立しています。STIHLは1926年に創業され、シュトゥットガルト近郊のヴァイブリンゲンにある本社を拠点としています。

「自然の中で、自然と共に働く人々の作業をより快適に。」

創業者 アンドレアス・シュティール

旧テキスト置き換え文

95年以上の歴史を誇るパイオニア

1926年創業:アンドレアス・シュティールは会社を設立し、最初のチェンソーを開発。この発明は森林作業に革命をもたらし、STIHLは世界市場と技術をリードする企業へと発展。
今日に至るまでの成功の秘訣は、創業者のパイオニア精神を活かして、 バッテリー技術、デジタルソリューション、ロボット工学、人工知能など、革新的なイノベーションを絶えず発展させてきたことでしょう。だからこそ、私たちは常に成長し続けるという目標に向かって情熱的に取り組み、 自然の中で、自然と共に働く人々の仕事をより快適にすべく、日々努力を重ねています。

テスト

世界中でつながる価値感を共有

世界中の人々が働くSTIHLでは、国際市場を活動の場としています。だからこそ国境を越えて結束し、行動を規定する価値観を共有し、実践することが重要です。なぜなら、永続的な原則と拘束力のあるガイドラインに基づいて継続的に企業を発展させることが、持続可能な成功につながるからです。これは、家族経営企業である私たちにとって極めて重要です。この理念は、当社の企業文化と価値観にも反映されています。会社と同様に、当社の価値観も成長を遂げました。今後もこの価値観を継続して実践し、発展してまいります。

数字で見るSTIHL

数字で見るSTIHLの成功

STIHLグループは2022年度、 前年度比8.6パーセント増となる55億ユーロの売上げを達成しました。収益の90%を国内市場であるドイツ国外で得ました。バッテリーツールへのトレンドは続いています。STIHLグループは、ガソリン部門においてわずかな減少を記録しました。 

自力で成長

グループの資本構成は、60%という高い自己資本比率を維持しており、非常に強固なものとなっています。この数値は、STIHLが引き続き自社の流動資金から投資資金を調達できることを意味しています。前年同様、投資は減価償却費を大幅に上回りました。また、好調な事業展開により、従業員数は2.3%増の20,552名となりました(報告日:2022年12月31日)。2022会計年度の詳細については、STIHL年次報告書およびオンライン年次報告書(英語)をご覧ください。

STIHLの女性管理職

管理職に就く女性

STIHLでは雇用機会均等を実践し、女性のキャリアアップを奨励しています。STIHLにとって重要なのは業績、実力、成長です。STIHL AGの監査役会メンバー12名のうち4名が女性であり、監査役会に占める女性の割合は、規定の30%を超えています。また、STIHL AGの執行役員会メンバー6名のうち、3名が女性です。2022年6月29日に開催されたSTIHL AGの監査役会では、将来的なSTIHL AGの執行役員会の構成について、「少なくとも1名の女性」を任命するという目標を設定しました。