社会的責任の原則

社会的責任の原則

序文

STIHL は、会社、従業員、そして社会すべてに均等な利益を供与するために継続して運営を行うことを基本としています。STIHL グループは、事業を展開している地域社会の一員としての責任を認識しています。STIHL は文化的、社会的、政治的そして法律上、地域社会と国家の多様性を尊重しています。STIHL グループは個々の国で適用される法律と規定に従い、商業的目標と下記に詳細を示す社会的要求との調和をはかっています。こうした原則は、STIHL の企業文化の一部であり、STIHL グループの従業員はこれらの原則を順守いたします。そして私たちのビジネスパートナーにも同様の原則を守って頂きたいと期待しています。

人権

STIHL は、国際的に定められた人権の保全を守ります。

ビジネスの世界

STIHL は、社会市場経済と競争の理念を受け入れます。従業員の同盟の自由を認め、強制労働や児童就労の形態を排除します。就労と雇用の機会平等を保証、雇用の継続を約束、絶えず意図を持って高いレベルへ職場の安全性や安定性を改善し続けます。身体的や精神的に障害のある人の採用を推進します。

環境

STIHL はハイレベルな環境保護に、献身的に取り組んでいます。そして、それは会社の前進においてもその製品においても、絶えず進歩することに繋がっています。

汚職

STIHL は恐喝や賄賂を含む汚職に対して、断固として反対の態度を示します。

Dr. ニコラス シュティール
STIHL 経営諮問委員会会長

Dr. ベートラム カンツィオーラ
STIHL AG 取締役会会長