チェンソーは使用中に大きな負荷にさらされます。メンテナンスを適切に行えば、高い性能が保証され、耐用年数が長くなります。
14.04.2024
チェンソーが常に最適な切断性能を発揮し、長持ちするようにするには、使用前後に毎回チェンソーのメンテナンス・清掃を行うことをお勧めします。それに加えて、特定の間隔で追加のメンテナンス作業が発生します。すべてのメンテナンス作業とメンテナンス間隔の詳細情報については、お手元の製品の取扱説明書を参照してください。ご不明な点がございましたら、STIHL 販売店にお問合せください。
チェンソーを適切にお手入れするには、使用する度に清掃する必要があります。特に、樹脂による汚れがおがくずやチェンオイルと混ざると、大きな問題になることがあります。樹脂の汚れは時間が経過すればするほど、ハウジング、ガイドバーやスプロケットノーズに頑固にこびりつくようになります。樹脂の痕跡はどれも早めにバーとハウジングから取り除くことをお勧めします。
上記の作業に加えて、バッテリーチェンソーでは以下の作業手順を踏むことをお勧めします:
エンジンチェンソーでは、さらに以下の作業手順が加わります:
知っトク情報:チェンソーのメンテナンスと清掃を定期的に行うことで、チェンソーの機能が完全に確保され、安全に作業できるようになります。エアフィルターやスパークプラグが汚れていると、出力が低下し、摩耗が進み、使用年数の経過と共に始動が困難になり、出力が失われます。欠陥が判明した場合は、お近くのSTIHL 販売店 へお問合せください。
こちらから、STIHLチェンソーの取扱説明書を快適にダウンロードできます。