バッテリー取扱いに関するヒント
バッテリーの正しい取扱いは、バッテリーの寿命を長持ちさせるために非常に重要です。下記のヒントを、ぜひお役立てください。
一般的なことに関するヒント
- 湿気、熱、炎、直射日光を避けて保管してください。
- 気温10℃以上50℃以下でご使用ください。
- お子様の手の届かない場所に保管してください。
- 不意に始動してしまわないように、使用後はバッテリーを機械から取り外してください。
- STIHLチャージャーはSTIHLバッテリーの充電のみにご使用ください。使用後は電源プラグを抜いてください。
- バッテリーは安全な密閉された場所に保管してください。
- 連続使用時間を最大にし、自然放電を最小限に抑えるために、バッテリーは気温10℃以上20℃以下で保管してください。
- 長時間使用せずに保管する場合は、およそ30%程度の充電残量で保管してください。再度使用する時にもう一度充電を行ってください。
- バッテリーをもう一つお持ちの場合は、バッテリーは交互にお使いいただくことをお勧めします。
- バッテリーを分解したり、故障したバッテリーを使用することは避けてください。故障したバッテリーは速やかに交換してください。お近くのSTIHL販売店へお問い合わせください。
STIHLバッテリーの正しい充電方法 - バッテリーのしくみ
通常の使用であれば、80%くらいの充電が最適です。AP 80では、AL 300クイックチャージャーを使った場合、約25分でこの状態に達します。
一旦80%を超えると、チャージャーは100%に達するまで自動的に低い電流で充電を続けます。これにより、バッテリーへの過度の負担をなくします。
バッテリーが暖まりすぎている場合、バッテリーが冷えるまで充電が始まらない仕組みになっています。AL 300クイックチャージャーには空冷システムが内蔵されていますので、何も心配することはありません。